webデザイン

VScodeの言語が英語になっている?|日本語に変更する手順をわかりやすく画像つきで解説!

ネコさん

htmlを使うたびに、言語設定を英語から日本語に変えなきゃいけないの?

チズ

いいえ!一度日本語に設定すれば、次からは日本語がデフォルトになるよ!

VS Codeで【html:5】と入力するとひな形のコードが表示されますが、【”en”】となっています。

この記事では、<html lang=”en”>から、<html lang=”ja”>に変更する設定方法をお伝えします♪

<html lang=”en”>と表示された原因

結論から言うと、【Emmet Variables】が英語の設定になっていたことが原因でした。

lang(言語)が、en(英語)で指定されていたのです。

値の項目を、【ja】に変更したら無事解決しました〜♪

それでは、詳しい変更手順を見ていきましょう!

Emmet Variablesの設定手順

Emmet Variablesの設定画面までご誘導します。

1)VS Codeの設定を開く

VS Codeが選択されている状態で、画面左上【Code】→【基本設定】→【設定】の順に選択します。

ショートカットキーは[command]+[,]です。

2)検索バーに「emmet」と入力する

画面上部の検索バーに「emmet」と入力すると、関連する設定項目が10個ほど表示されます。

【Emmet: Variables】の表示をみつけましょう。

ショートカットキー[command]+[F]で探すとすぐに見つかりますよ!

3)Emmet: Variablesの設定を変更する

Emmet: Variablesに【項目の追加】ボタンがあるので、クリックします。

値を【ja】に変更して、【OK】をクリックします。

言語設定が日本語に変更されました!

4)VS Codeで<html lang=”ja”>と表示されるか確認する

再度、index.htmlファイルを作成します。

【html:5】と入力して表示されたひな型に<html lang=”ja”>と表示されていれば成功です!

まとめ

今回の問題点は、VS Codeで言語が英語<html lang=”en”>で表示されてしまうことでした。

そして、言語を日本語<html lang=”ja”>にする方法についてお伝えしました。

設定変更は下記の手順でおこなうことができました♪

1)VS Codeの設定を開く

2)検索バーに「emmet」と入力する

3)Emmet: Variablesの設定を変更する

4)VS Codeでと表示されるか確認する

毎回行う設定ではないので忘れがちですが、英語設定になってしまった際は、本記事を参考に変更してみてください。

html学習のお役にたてたら幸いです!